動画マーケター&エディターのTAKAです。
本気で動画編集で稼ぎたいとお考えの貴兄へ。
あなたが「泥水をすすってでも」というくらいにストイックな方なら、YouTubeや一般書籍など、ほぼほぼお金をかけずに動画編集を学ぶことをお勧めする。
ただしこれは、膨大な時間を要する覚悟が必要だ。
玉石混交の情報の中から、今のあなたにとって必要な要素を部分的にかじりとる作業を繰り返すことになるから。
10代や20代の若い世代ならこれで良し。
まだまだ時間というリソースは存分に残っているのだから。
しかし30代以上の方。
まして私のような50を過ぎた人間にとっては、時間は何よりも代えがたい財産だ。
人生の折り返し地点をターンした年代なら、そうそう悠長なことは言ってられない。
優先させたいのは、
いかに早く結果を出すことが出来るのか?
そして、
再現性が極めて高く、確実に結果を出せるのか?
だ。
これは私が一貫して言い続けていること。
そのような年代の方には、動画スクールで学ぶことを強くお勧めしている。
その理由は、人生のコスパが爆上がりするからに他ならない。
人生のコスパとは、「費やした時間と金銭に対してどれだけのリターンが得られるか」という意味である。
「費やしたお金 × 費やした時間 < 稼ぎ出したお金」
この右側の値をいかに大きくするか?
これまでに費やしたリソース群に対して、どのくらい大きく稼ぎ出せるのか。
どのくらい短時間で稼ぎ出せるのか。
ここを最大効率化することが大切になってくる。
その観点から、初心者の方が「稼げるほどの動画編集スキル」を習得しようと思うなら、動画スクールを受講することが最短ルートとなるというのが私の考え。
しかし動画スクールと一口に言っても、その内容はピンキリだ。
そして総じてそれなりの費用は必要となる。
だからこの選択を間違えてしまうと、人生のコスパを上げるどころか大金をドブに捨ててしまうことにもなりかねない。
そこで私は以前に動画編集初心者の方へ向けて、50校以上にわたる主要な動画スクールを調べ上げ、その中でも上位7校に絞った比較記事を掲載させていただいていた。
私なりに細かく厳選したので、もちろんどのスクールもそれなりに優良校ばかりだった。
しかし、よくよく見てみるとあるひとつのスクールが総合的に高い評価を得ていることに気付く。
そう、それが記事タイトルにもあるとおり「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」だ。
そこで私は思う。
だったら最初からここだけを紹介すればいいのでは?
一番のお勧めスクールのみにして、次点以降をわざわざ紹介する意味はないのでは?
このような何とも当たり前の結論に至った次第である。
実際に私の周りのクリエイター仲間でも同じ意見が多数。
それだけ「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」の評価が際立って高い。
なので余計な回り道は不要。
このブログでは、最良と判断した「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」一択というスタンスでご紹介させていただきたい。
それではここから、このスクールの様々な特徴についてお伝えしていこう。
「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」はどんな人向けのスクールか
「デジタルハリウッド」は、言わずもがな業界第一人者の講師陣をそろえ、多くのトップクリエイターを輩出してきた国内屈指のデジタルコンテンツの人材育成スクール。
その「デジタルハリウッド」が母体となって運営しているオンライン特化型スクールが「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」というわけだ。
私が「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」をお勧めするのは、こんな人だ。
「老舗の実績ある総合的なカリキュラムを完全オンラインで学びたい」
とまあ、ベタな表現で恐縮だが、一文にするとこうなってしまう。
とにかく「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」は、バックボーンが強力すぎる。
筆頭は、1994年の創設以来培ってきた、クリエイター育成に特化した教育ノウハウがあるということ。
これにより、デジタルハリウッド大学・大学院などを通じたデジタルコンテンツ業界とのつながりを活かして、最新かつ実践的なカリキュラムの提供が可能となる。
そして、デジハリ・オンラインスクールは通信部門だけを数えても15年以上の歴史がある。
長年培ってきた教育メソッド、そしてサポートノウハウは、他社の追随を許さないものと言えるだろう。
さらに、「デジハリオンライン」の動画教材は、デジタルハリウッドはもとより、全国の大学や専門学校の授業でも採用されている。
おまけに企業や自治体の人材育成教材として、52箇所の採用例にも及んでいるというのだから、その安心感はケタ違いと言えよう。
余談ではあるが、今回メインでご紹介させていただく「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」とは別に、この「デジハリオンライン」のウリのひとつに「3DCG総合コース」という講座も用意されている。
こちらは「動画クリエイター講座」とは別のコースになるので、お間違え無いようにいただきたい。
「3DCGを学びたいが、地方に住んでいて近くに学べる環境がない」
「副業や転職で3DCGに関わりたいが、働きながら学習できる方法はないか」
このような方には、まさにオンリーワンとも言えるスクールが「デジハリオンライン 3DCG総合コース」というわけだ。
そもそも、3DCGをガッツリ教えているスクール自体が多くはない。
それを体系化されたオンラインコンテンツにまで昇華させているスクールなんて、ここ以外に存在しないのではないだろうか?
もし貴兄が3DCGに興味をお持ちであれば、こちらも併せてお勧めさせていただこう。
「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」では何が不足しているか
さて、話を本題の「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」に戻そう。
この講座で私が不足していると感じること。
それはまさに対面スキルだ。
完全オンライン授業だから当然なので、それをあえて指摘するまでもない。
が、
総合力の習得を謳う「デジハリオンライン」とは言え、撮影に関する授業では少々不安が残る。
このスクールでは一眼カメラによる動画撮影の講義があるが、もちろんそれもオンラインコンテンツによるもの。
ただ、私が撮影で一番難しいと思っているのが撮影現場でのディレクションなのだ。
- モデルや他の撮影スタッフに対する指示や雰囲気づくり
- 現場ならではの機材の取り回し
- 限られた時間やスペースにおいての無駄のない撮影ルーティン
オンライン授業では、これら独特の空気感は学べない。
例えオンラインコンテンツでレクチャーがあったとしても、初めて現場に出れば頭が真っ白になり、そんなものは一瞬で吹っ飛ぶ。
編集作業や制作作業とちがい、やり直しの利かない撮影作業は現場での経験が大きくものをいうのだ。
もちろん、「オンラインで学べる」という条件付きであれば、圧倒的なクオリティの高さを誇っていることは間違いない。
だがしかし、撮影という一発勝負の世界を活動のメインとしていこうとするならば、学ぶ環境は他にも選択肢があるだろう。
さあ、「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」の数少ない弱点の話はこれくらいにしておいて、次からはそのスキの無いメリット群を、独自の解説を加えてお伝えしていこう!
「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」で習得できること
しつこいようだが、この「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」のカリキュラムのクオリティが高すぎる。
なぜなら、「クリエイティブ業界に9万人以上の卒業生を輩出するデジタルハリウッド」の品質の授業を、オンラインに最適化させたものに他ならない。
そしてそれは各大学や各自治体で採用されているため、毎年内容を見直しながらアップデートされているのだ。
アムロ流に言えば、
「こんなに贅沢なことはない…」
冗談は私の顔だけにしておき、話を進めよう。
「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」では、
- 長年の現場での経験から「基礎を教えることが上手い教員」
- 新進気鋭で「最新のトレンドを話せるクリエイター」
これら様々なタイプの講師が在籍する。
このように、教わる内容によって最適な講師をアテンドしてくれるのも、このスクールの大きな魅力だ。
そんな心強い講師陣からレクチャーしてもらえる内容を、順次ご紹介していこう。
動画編集スキル
当然ここは外せない。
学習の核であり、大元となるものだ。
習得できるのは、以下の3大動画編集ツールたち。
- PremierePro
- After Effects
- DaVinci Resolve
これらを何と、深く広く学べる内容になっている。
特に「After Effects」では、「モーショングラフィックス」や「3Dモーションムービー」など、高度なアニメーション技法についてのコンテンツが豊富な印象だ。
卒業までにこの範囲までマスターしたならば、貴兄が副業で案件を獲得したり、映像制作会社に転職するうえで苦労することはなくなるだろう。
カラーグレーディング
「DaVinci Resolve」と言えば、カラーグレーディングだ。
カラーグレーディングができると収入が跳ね上がる。
エディターとしての仕事だけでなく、カラリストとしての範疇の案件にも手を出せるからだ。
そして、それができるクリエイターは極端に少ない。
だからこの際にカラーグレーディングまで身につけてしまおう。
さすれば貴兄の価値は跳ね上がり、それがそのまま収入額の差として表れるだろう。
PhotoshopやIllustartor
「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」では、「Photoshop」や「Illustartor」といったデザインソフトも教えてくれる。
が、それ自体は珍しいことではない。
嬉しいのは、それらデザインソフトに対してエディターならではの扱い方を教えてくれるということだ。
アニメーション映像を制作するうえで、連携が必須となるこれらのソフト。
しかし我々動画クリエイターの使い方は、デザイナーやイラストレーターたちのような使い方とは少し異なる。
学習コンテンツ内では、これらの特徴もバッチリ伝授してくれるのが頼もしい。
一眼カメラの撮影技術
「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」では、一眼カメラ動画の撮影テクニックを教えてくれる。
ビデオカメラ、シネマカメラ、そしてこの一眼カメラと、近年では一般人の使用においても多種多様だ。
特に一眼動画は、ここ数年とても勢いを増している印象を受ける。
「時流に乗っている」とも言える一眼動画をマスターすることは、今後の仕事の取りやすさという点からでも有利に働くことは間違いない。
先ほど「撮影の本質は現場でなければ身に付かない」と申し上げた。
もちろん、この考えにブレはない。
しかし、撮影現場で起こりうる問題点と対処法があらかじめ頭に入っていたらどうか?
これは、とてつもないアドバンテージになる。
そしてこのスクールで解説しているコンテンツの内容が、
「確かに!これ現場で大事だよね」
と思えるものばかりなのだ。
この、まさに「現場あるある」を先取りできることは、将来映像制作の世界に足を踏み入れる貴兄にとって、大きな安心材料となってくれるだろう。
動画マーケティングやシナリオライティング
歴史のある「デジタルハリウッド」だからこそ、膨大に蓄積された経験やノウハウに裏付けされた、マーケティング手法やシナリオ作成のコツがある。
これらのように、手を動かすスキルだけでなく頭を使うスキルを学べるところは少ない。
老舗から学ぶという最大のメリットは、流行りのテクニックなどではなく、むしろこの辺りにキモがあるのだ。
案件を取るコツ
そのキモの最たる例は、この「案件を取るコツ」の伝授だろう。
これさえマスターしてしまえば、貴兄は半永久的に仕事に困らなくなる。
老子の格言で、
「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」
というのがある。
魚を与えても食べたら無くなってしまうが、魚の釣り方を教えてあげれば、その人は一生食べるのに困らなくなるというもの。
貴兄は「デジハリオンライン」で、まさに一生魚に困らないクリエイターを目指そう。
動画業界へ就職のコツ
さあ、魚に困らないクリエイターになったのなら、その延長線上に「動画業界への就職」も見えてくる。
もちろん業界最大級の歴史と規模を誇る「デジタルハリウッド」なら、その辺りもぬかりはない。
「相談」という一過性のものではなく、「動画業界就職講座」として一連のコンテンツとなっているのだ。
この内容に沿ってキャリアプランを立てれば、他のライバル達に大きな差をつけることができるのは自明の理だろう。
最新のネット動画のトレンドと作成のコツ
「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」の講師陣が優秀なのは先述のとおり。
そしてその中には、最先端で活躍している現役クリエイターも在籍している。
ひとくちに「現役クリエイター」といっても、スクールによってはそのレベルはまちまちだ。
しかし「デジハリオンライン」の頼もしいところは、トップで活躍中の「ホンモノ」しかいないところ。
この辺りも、他の動画スクールと一線を画すところだと思っている。
そのホンモノ講師から、トレンド手法のコツを学べるのだ。
これで貴兄も「置いてけぼり感」に臆することなく、クリエイター道を突き進んでいくことができる。
「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」の特徴
「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」では、各工程を幅広く学べることが分かった。
ここからは、唯一無二と言えるこのスクールの特徴をガッツリ解説していこう。
デジタルハリウッドの教育ノウハウを凝縮した教材
先ほども申し上げたが、「本家デジタルハリウッド」のノウハウが詰まったコンテンツ群を受講できる。
多数の教育機関や、企業、自治体で採用されている教材ということは、もはやデファクトスタンダード教材と言っても良い。
そんな規模感での指導が可能なのは、もはやここ以外は考えられないだろう。
完全オンラインによる授業
完全オンラインというのは別に珍しくないが、このスクールはそれを「総合型」のカリキュラムでやってしまうのが凄いところ。
編集だけ、マーケティングだけと言うのなら、オンラインで十分に授業が可能だ。
しかしそこに撮影を含んだ総合学習になると、よっぽどすぐれた学習コンテンツでないと完全オンライン化はむずかしい。
よってこれが可能となるのも、コンテンツ内容に対しての自信のあらわれだろう。
約6ヵ月で281,600円
受講費用はタイトルの通り。
約6ヶ月間で、おおよそ53時間におよぶ動画コンテンツから学んでいく。
対面授業がないとは言え、この内容とバックアップが得られてこの金額であれば、他のスクールと比較してそんなに高額ではないなという印象だ。
Adobe Creative Cloudを安く購入できる
「デジタルハリウッド」は教育品質の高さがAdobeから評価され、日本に数校しかない「プラチナスクールパートナー」に認定されている。
この時点で、そのスケール感がやばい…。
それにより、クリエイターには必須となる「Adobe Creative Cloud」を、パートナー価格の39,980円で購入することができる。
一般で購入すると6,480円/月なので、年間で77,760円かかるのが普通。
それに比べて、年間で37,000円ほど安く買えてしまう計算だ。
なんとも羨ましい話である。
「フリーランスの案件」を紹介
デジハリ生限定で、フリーランスの案件を紹介してくれる。
一般のクリエイティブ系の募集は、経験者が圧倒的に有利なことは説明の必要はないだろう。
というか、「経験者限定」と記載されていることも珍しくない。
しかしここでは、「高いスキルが保証されているデジハリ生」という特権で、未経験からでもOKという案件が豊富なのだ。
一般の案件では、普通こんなことは起こらない。
ぜひ積極的に利用したいサービスのひとつである。
デジハリ生限定の非公開求人サイトが使える
嬉しいお仕事紹介サービスの片翼が、デジハリ生限定の非公開求人サイト「WorketCareer」だ。
こちらではクリエイティブに特化した求人情報を集約しているので、一般的な求人サイトよりも効率的に求める情報にアクセスできるだろう。
これは映像業界へ入る際の、大きな足がかりになることは間違いない。
大手のスクールは、こういった制度が充実していることが魅力だ。
キャリアセンターによる就転職のバックアップ
さらに!
キャリアセンターが就職・転職をバックアップしてくれる。
個別相談はもとより、採用セミナーの開催も行っている。
そして「イマジカデジタルスケープ」という提携グループで、専任のコンサルタント集団が就職・転職をフォローしてくれるというのだから、これほど心強いことはないだろう。
もう、どこまで世話を焼いてくれるのだ「デジタルハリウッド」よ!
まとめ
今回は、業界随一の知名度を誇る「デジタルハリウッド」の名を冠したオンラインスクールをご紹介させていただいた。
はっきり申し上げて、私は所帯の大きいスクールは良い印象がない。
それは商業主義に走りがちで、「本当に受講生の将来を考えたサポート」という意味では希薄な印象が強いからだ。
しかしこの「デジハリオンライン 動画クリエイター講座」は、そんな心配を吹き飛ばしてくれるような流石の内容になっている。
完熟した教育システムに身を委ねてスキルアップしたい方は、ぜひ一度詳細を確認していただければ幸いだ。