無能な同僚と働くことによるストレスはどう対処すべきか?

コラム

動画マーケター&エディターのTAKAです。

 

突然だが、貴兄の会社にはこのようなスタッフはいないだろうか?

  • 自分の仕事ができない、または遅いことをやたら他人のせいにする
  • 何か新しい取り組みを提案すると、できない理由ばかり次々と並べてくる
  • 自分が忙しくなるとわめき立てるくせに、周囲の人が苦境に立っていても知らんぷり
  • 自分のことは棚に上げて、他人の悪口には積極的に参加する
  • 改善目的でアドバイスすると、反省はおろか勢いよく逆ギレしてくる
  • とにかく考える次元が低い

例を挙げだしたらきりがないが、私はこのような社会人を勝手ながら無能と呼ばせていただくことにしている。

そしてもし、貴兄の職場にもこのような無能な同僚がいる場合、貴兄が受ける弊害はかなりのものと推察する。

 

だからと言って、昔と違って今は簡単に解雇できない世の中だ。

どんなにマイナス要素が強い人材でも、本人が辞めると言い出さない限り、望まずとも長期的な付き合いになる。

 

では、そのような人物と比べて明らかに有能である貴兄が、このまま強いストレスにさらされ続けなければならないのか?

 

こんな理不尽極まりないことが許されて良い訳はない。

本記事で、この「無能な同僚」が与える影響とその対策を、一緒に検討していこうではないか。

無能な同僚と働くということ

そもそも無能な同僚とは、どのような人物像なのだろうか?

 

表立った症状としては冒頭で挙げたとおりだが、その根底に流れるのは、

自分の能力の低さを自覚せず、向上心も持ちあわせていない

という共通点をもつ。

 

これは何も、同等な立場の「同僚」に限ったことではない。

上司にも存在すれば、部下にも心当たりのある人間はいるだろう。

 

ただ、関わりの低い部署にいるのなら気付かないことも多い。

これは直接的な被害がないからだ。

しかし、これが自分のそばにいるのなら厄介極まりない存在となる。

 

無能な同僚と働くことで貴兄の周囲では何が起こるのか?

そこのところを、私の実体験をもとにお話してみたい。

 

 

まず一番大きな弊害として、無能な同僚がいるだけで、その会社もしくは部署の生産性がガタ落ちする。

これは誰もが最初に実感する、直接的なダメージの典型だ。

 

「無能」とレッテル貼りされる人物に、仕事の早いヤツはいない。

そして仕事の正確なヤツもいない。

 

文字通り、仕事ができないから無能呼ばわりされてしまう。

当然のように、業務における生産性は下がるだろう。

 

しかし、この無能なスタッフを普通のスタッフに代えるだけで、20%~30%は生産性が向上することは良くある。

これを有能なスタッフに変更したあかつきには、50%以上ものパフォーマンスアップが起こっても不思議ではない。

 

ここで大事なことは、「仕事ができない=無能」ではないということ。

それであれば、どうしても経験の浅い「新人スタッフ」はほとんど全員が無能ということになってしまう。

 

そんなことは無いのは周知の事実だ。

たとえ現時点で能力が低くても、本人が素直であったり、向上心を持っているのであれば、むしろ金の卵の可能性すらある。

 

なので先述したように「仕事ができないうえに向上心もない」人間のことを無能と定義して、ほぼ間違いないだろう。

 

 

次に起こりえる弊害としては、会社の成長が遅くなるということも挙げられる。

 

何百人、何千人という大所帯の企業であれば、少々無能なスタッフがいても大勢に影響は出ないだろう。

しかし30人以下の中小企業であれば、無能なスタッフが2~3人いるだけで会社の成長に影響を与えるには十分な人数となる。

 

無能な人間というのは、自己を高める努力をしない。

タイムカードが打刻されている時間のみしか行動しようとしない。

 

別に会社の仕事を片付けるためにサービス残業をしろと言っている訳ではない。

むしろコンプラの厳しい昨今では、無賃労働を促すような風潮が見られればすぐにブラック企業の汚名を着せられるだろう。

 

私がここで言いたいのは、自己成長に費やす時間をどう確保するかということ。

直接的な会社の業務はしなくても、自己スキルを高める読書であったり、習い事であったり。

そういった、間接的に業務に貢献できるような技能を身に付けていく姿勢が大事だと思っている。

 

このような学習時間を勤務時間に取るのは不可能だ。

どうしても、出勤前の早朝、退社後の夜間、休日、このようなプライベートの時間を削って確保するしかないだろう。

 

ここで身に付けたスキルは、そのまま自分をアピールする矛となり、自分を守る盾となる。

そしてそれが会社にも評価され、回り巡って収入へと反映されることを無能な社員は理解できていない。

 

だから「給料を貰えないからやらない」というような極めて消極的な勤務姿勢となってあらわれる。

 

部活動でレギュラーを獲得する部員は、他の部員がやらないところで見えない努力をしていたものだ。

勉強の成績がトップクラスの生徒は、一部の天才を除いて学校の授業以外でも相当な努力を重ねていた。

 

社会に出てからも、これは変わらない。

泥臭い話で恐縮だが、周りに認められるほど能力を高め、それを武器に待遇を上げていくには、「陰の努力」は今も昔も必要不可欠なのだ。

 

こういう努力をしないスタッフは、生産性を高めることはむずかしい。

勤務時間中に覚えたこと以外のことはできないからだ。

 

仮に、このポジションを成長意欲の高い、いわゆる「有能なスタッフ」に交換するとしよう。

普通なら2年かかって一人前になるところを、1年でこなしてしまうだろう。

さらには見識の広さから、より俯瞰的に物事をとらえられ、効率的にタスクを処理していけるようになるだろう。

 

言うまでもないが、そうなればその部署はどんどんプラスのスパイラル効果を得ることができる。

そして、それが他部署でもシナジー効果を生み出すだろう。

ひいては、会社全体の成長スピードもグイグイ加速していくことだろう。

無能な同僚から受けるストレス

ここからは、無能な同僚がいるだけで貴兄がどのようなストレスにさらされる可能性があるのか。

この部分を一緒に考えていきたい。

イライラする

まずはコレだろう。

「どうやったら、こんな簡単な仕事に何時間もかかるのだろう…」

「なんで5回も6回も同じことを言わせるのだろう…」

このように思った経験は、貴兄も少なくないはずだ。

 

その仕事ぶりが目に入るたびに、貴兄の血圧はマキシマムに達する。

これでは精神衛生上はおろか、健康にも良いワケがないだろう。

あなたの仕事が増える

無能な同僚がこなせなかったタスクは、人より多くの仕事をこなすことができる貴兄のもとへ当然のように回ってくる。

 

だからと言って、その分として貴兄の給料が上がることはない。

いわゆる、やり損だ。

 

こんなボンクラの尻ぬぐいをしている暇があるなら、もっと建設的な仕事に時間を使いたいはずだ。

あなたの管理能力が問われる

それだけなら、貴兄が人一倍頑張れば済むことかもしれない。

全くの同等の立場である同僚ならいいが、少しでも貴兄が上の立場であったり、数年先輩の立場であるなら、貴兄の管理能力にケチが付くかもしれない。

 

無能なスタッフが「何年経ってもできなかったこと」は、

貴兄がそのスタッフに「何年経っても教えられなかったこと」に置き換わる。

 

無能なスタッフの無能ぶりを目の当たりにしていない上司から見たら、貴兄の管理能力が欠如していると判断されてもおかしくないのである。

今まで味方だったスタッフが敵側に回る

無能な同僚は、自分の味方を培養することには長けている。

自分と同じような匂いを感じるスタッフに近づき、巧みに仲間に引き込もうとする。

 

手口はこうだ。

いかにも「自分は被害者だ」という印象を与え、相手の共感を得るようにする。

そして共通の敵を作り出し、その人物の悪口を言い合うことで自分達の連帯感を高めていく。

 

なんとも姑息な手口であるが、他人の悪口が好きな人間は少なくない。

こういうことに関してはとても合理的なのが、無能な同僚の特徴でもある。

 

そしてその矛先は、普段から蹴落としたいと思っている人物に向けられることが多い。

つまり、人よりも仕事ができて、無能な同僚からは目の上のタンコブのような存在である貴兄に対してだ。

 

だから注意しよう。

貴兄の周囲で、急にそっけなくなったり、細かく反発することが増えたスタッフがいたら、その人物はすでに無能な同僚の毒牙にかかっているかもしれない。

無実のあなたが中傷を受ける

さあ、こうなってくると厄介だ。

その無能集団は、あること無いこと持ちだして、貴兄を中傷してくるかもしれない。

 

多勢に無勢ではないが、ここで数の差が痛手となる。

例えば3人の無能集団が結託して貴兄を攻撃しようとしたとする。

もちろん、数は3対1だ。

 

ある日、無能集団が貴兄の上司にねじ曲がった報告をしたとする。

当然、貴兄にとっては濡れ衣だ。

これが1対1の構図なら、貴兄の上司も公平なジャッジをしてくれるかもしれない。

しかし3対1ともなれば、どうしても異口同音に多数が主張していることが正しく感じてしまいがちだ。

 

このような些細な理不尽が積み重なって、組織が崩壊していった例は枚挙にいとまがない。

無能な同僚への対処法

ここまで「無能なスタッフ」の顔を思い出しながら読まれた貴兄は、イライラがMAXに達しているか、「そうそう!」と相づちを打ちながらニヤニヤとしているかのどちらかだろう。

では本記事の核心部分、「無能な同僚はどう対処したらよいか」について私なりの見解を書かせていただきたい。

直属の上司と連携して対策を練る

一番無難で、現実性が高いのがこの方法だ。

先ほどの章で「無能集団が貴兄の上司にはたらきかける」という想定があった。

そのような不利な状況になる前に、こちらから先手を打っておく。

 

ある心理学者によると、「人間は最初に取り入れた情報を信じようとする」という心理が働くのだとか。

であれば、常日頃から上司に対し、

「ウチの部署にこのような人物がいて対処に困惑しております。ぜひ○○部長のアドバイスをいただけないでしょうか。」

とマメに相談を持ち掛けよう。

 

これを繰り返しているうちに、上司の中では「貴兄=正義」「無能なスタッフ=悪」という構図が無意識に出来上がっていく。

その土壌を作っておけば、いざ無能集団が策に出たとしても上司の中では抗体ができている。

いくら多勢であっても、その進言を鵜呑みにすることはないはずだ。

 

更に、すでに上司は貴兄に対し、無能集団に対するアドバイスをおくっている。

ということは、暗に上司は貴兄の味方に付いたようなもの。

ここで無能集団の意見に流されたとあっては、過去に発した自分の意見を覆してしまうことになる。

これは流石に上司としてもプライドが許さないだろう。

出来ない理由を列挙させる

次に紹介する対策は、上司の力を借りずに自分で解決する方法だ。

 

無能な同僚はとにかく仕事が遅い。

そして少しでも応用が必要になると途端に対応できなくなる。

挙句の果てに「出来ない理由」をズラズラと並べてくる。

 

ならば、そこを逆手に取ってみよう。

出来ない理由は、そのまま出来る理由へと変えることができるからだ。

 

例えば以下のような「出来ない理由」を挙げてきたとする。

  • 時間がない
  • スキルがない
  • 教えてもらっていない

これをひとつひとつ相談に乗りながら潰していけばいい。

時間がない:毎日の業務で効率化できることはないか?ツールの導入で手作業の削減が見込めないか?

スキルがない:そのタスクに必要なノウハウはどうすれば身に付くか?会社で教材を導入することはできないか?

教えてもらっていない:マンツーマン形式、セミナー形式を問わず、一度しっかり研修時間を設けることはできないか?

上記はあくまでも例なので、貴兄の会社で起こるリアルとは合致しないかもしれない。

ここでは、本人たちが主張する出来ない理由を潰していくという、前向きな思考をクセ付けさせることが大事ということをお伝えしておきたい。

実際にやって見せる

これまでお伝えしてきたように、無能な同僚はヘリクツが得意だ。

とにかく「できない」「やりたくない」の結果ありきで、その理由をかき集めてくる。

 

ならば、貴兄自身がやって見せるのはいかがだろう?

 

しかし必死な姿を見せたり、一杯いっぱいな姿を見せたりしてはいけない。

あくまでスマートに、いとも簡単なように、が鉄則だ。

 

「ほらね、簡単でしょ?」

このような余裕を見せられては、無能スタッフもさすがに返す言葉は少なくなる。

 

ここで大切なのは、貴兄はドヤ顔で高圧的になってはいけないということ。

あくまで「いつでもサポートするよ」という、慈愛に満ちた態度で接しよう。

そうでないと、無能な人間というのは開き直ったり、ヘソを曲げたりしやすい傾向があるので、むしろ面倒くさくなることが容易に予想できる。

本業以外の収入源を確保する

これまで紹介してきた方法は、どれも私が実際に試して成功した例ばかりだ。

ケースバイケースではあるが、おそらく何らかのヒントに繋がると自負している。

 

しかし、そんな私が最終的にたどり着いたのは、実はこれらのどの方法でもない。

なぜなら、これらのどの方法も他人の思考や行動に変化を起こさせるという、非常に難しいプロセスを踏むことになるからだ。

 

人はなかなか変わらない。

これは貴兄のこれまでの人生経験で、身に染みて理解しているはずだ。

 

じゃあ、自分が変わろうではないか。

これは良く聞くフレーズではあるが、実際には何を変えればいいのだろう?

 

 

それは、貴兄の収入額を変えればいいのだ。

 

もっとあからさまに表現するなら、他の社員の倍の収入を稼ぐようにする。

そうなると、心に余裕が生まれ、少々のことには寛容になるのだ。

 

例えば、貴兄と無能な同僚の月給が、同額の30万円だったとしよう。

少々貴兄に分があったとしても、数万円の違いでは無能な同僚からのストレスは解消されることはない。

 

ここで貴兄の収入が、月額60万円ならどうだろう。

「俺はお前の倍の収入があるし、まあ少々のことは目をつぶってやるよ」

言葉は汚いが、これに近いような気持にならないだろうか?

 

半分は会社から支払われている報酬ではないのだが、単に収入に格差があると相手に対して不思議と寛容になる。

この余裕こそが、多くのストレスから解放される最も効率的な手段となる。

 

金持ち喧嘩せずとはよく言ったものだ。

 

これならば、他人の思考や行動を一切変える必要は無い。

自分への建設的な行動を意識するだけで良いので、再現性が非常に高くなる。

 

その収入を増やす方法として、私は副業を選んだ。

投資でいきなり月給ほどの利益を上げるのはまず不可能だからだ。

 

しかし副業といってもピンキリだ。

コンビニのバイトや交通誘導で、それなりの額を稼ぐことは現実的ではないだろう。

 

私が高効率な副業として挙げる条件は以下だ。

  • 時間給でなく能力によって報酬額が上がるもの
  • 基本的に在宅でワークできるもの

これらを加味すると、20代の若い世代にはプログラミング、30代以上の働き盛り世代には動画編集を薦めたい。

 

この理由については別記事で詳しくお伝えするが、要は30代以上の企業として主力世代には、新しいことをじっくり学んでいる時間がない。

そしてよっぽど物好きでないかぎり、小難しいコーディングを覚えるより、感覚的に進められる動画編集作業のほうが取っつきやすいからだ。

 

副業としてのスキルをイチから学習するのなら、動画編集は敷居が低くコスパが高い業種の最右翼だ。

 

50代の私が言わせてもらおう。

だからこそ、30代、40代、50代の方にお薦めしたいのだと。

そこそこのヤル気さえあれば、今から始めても十分に副業スキルとして間に合う。

 

とはいえ、独学で学ぶには時間的に厳しすぎるのが現状だ。

やはり十分に稼げるだけのスキルを効率良く身に付けるには、何かしらの講座を受講したほうが間違いない。

 

しかし世の中の動画スクールは玉石混交だ。

貴兄の大切な時間とお金を無駄にしないよう、ここは慎重に精査したい。

 

下の記事では、本業・副業ともに動画編集を生業にしている私が、「これならば本当にお薦めできる」と厳選したものばかりを紹介している。

貴兄が日ごろのつまらないストレスから解放され、余裕のある毎日を実現させるヒントがここにあるだろう。

まとめ

今回は、無能な同僚が持つ特徴と、私が考えるその対策をお示しさせていただいた。

 

無能な同僚というのは、直視しようものなら激しく心をかき乱してくれる存在となる。

しかしその実、こちらの考えや環境を変えるだけで、どーでもいい存在へと縮小することができる。

 

その程度の価値の人間に対し、貴兄の貴重な時間と労力を注ぐのは如何なものだろう。

ならばその労力を貴兄の副収入と余裕を生み出すことに費やしたほうが、健康的で建設的な舵取りと言えるのではないだろうか。

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