クラウドワークスYouTube動画編集案件に必要な9つのスキル

案件獲得

動画マーケター&編集者のTAKAです。

 

動画編集が誰でも気軽にできるようになった昨今、この機に副業を始めてみようと思っている編集ビギナーの方は多いと思う。

動画編集の仕事をスタートするなら、やはりYouTubeの編集代行が敷居が低くて取り組みやすい。

と同時に、クラウドソーシングサービスとして最大級の規模を誇る、「クラウドワークス」で案件を探すのが鉄板のセットと言えるだろう。

 

しかし何事も最初のうちは、どこまでの技術を習得しておいたほうがいいのか不安に思ってしまうもの。

 

この記事では、これからYouTubeの動画編集案件を獲得していこうと思っている方に、「これだけはマスターしておいて欲しい」という最低限のスキルをまとめてみた。

是非これからの応募活動にお役立ていただきたい。

クラウドワークス動画編集案件の必須スキル

まずは、制作に直結したスキルを6つご紹介していこう。

一見難しそうに見える手の込んだYouTube映像も、作業内容をバラしていけば元はこれらに行き着く。

このひとつひとつに手間をかけて昇華させていくことで、華やかな見栄えのチャンネルになっていくのだ。

だから最初は焦らずに、これらの基本的な作業を確実にマスターしていこう。

 

この記事では「素材の読み込み」や「書き出し」など、編集ソフトの基本操作はマスターしているもとの仮定して話を進めていく。

それではいってみよう。

カット作業

映像編集の基本中の基本「カット作業」から。

作業自体は単純で地味という印象だが、何気に奥が深い。

と言うのも、このカットの切り方しだいで動画の「テンポ」や「間」が決まってくるからだ。

 

演者が若い世代のエンタメ系では、アップテンポでポンポン進行していく展開が多い。

これは俗に「ジャンプカット」と言って、無言の区間をズバズバ切り落とし、隙間なくトークシーンで詰めていく手法を用いる。

これにより、視聴者を飽きさせずにグイグイ引き込んでいくことができるのがメリットだ。

 

この逆で演者が年配であったり、ゆとりあるトークを楽しみたいコンテンツでは、あえて無言の区間を残すことが多い。

場合によっては「あ~」とか「え~」とか言っている箇所も残すことにより、その場の臨場感を活かした編集をすることができる。

 

これは実際に自分で視聴して、「このコンテンツにはこのテンポ感が心地よい」という基準で判断するのが良いだろう。

BGM挿入

あらかたカット作業に目星がついたなら、次はBGMの挿入だ。

この作業順序は作り手によって違うと思うが、私の場合BGM挿入は割と初期段階で済ませておく。

理由はいくつかあるが、やはり「雰囲気を確定させる」というのが一番だろうか。

 

動画コンテンツというのは「映像」と「音声」の2つの要素があるのはご存じの通り。

この両輪が揃ってこそ、その作品のイメージが決定づく。

そのイメージしだいで、この後の作業である「テロップ」や「SE」の選択が大きく変化してきてしまう。

だから演者のトークと、そのイメージに合うBGMを先に当てはめておいて、
「こんな感じのコンテンツを作っていく」
というゴールを、自分の中に持っておくことが大事だと思っている。

 

BGMを挿入するうえで、音量のバランスがとても大事になる。

ひとつの目安としてピーク時のレベルが、「演者のトーク:-5dB」に対し、「BGM音量:-20dB~-25dB」を基準にしては如何だろう。

ここから適宜微調整していただければ、割とスムーズに音量バランスが取れると思うので試してほしい。

テロップ挿入

YouTubeコンテンツでテロップの多様さも、最近では著しい。

もちろんジャンルにもよるが、ことエンタメ系でのテロップは数量・手間ともに、編集者にとって最も大きな負担となる作業だろう。

 

凝り出せばキリがないが、多種多様のYouTubeチャンネルを日頃から視聴しておいて、装飾のトレンド感は常に鍛えておきたい。

 

YouTubeで挿入するテロップの基本的な制作スキルは以下の記事で紹介させていただいている。

まずはこの概念を頭に入れていただき、ここから更にステップアップを図って頂けたら幸いだ。

SE挿入

SEとは効果音のこと。

イラストやテロップを出すタイミングに合わせて、このSEを挿入することはもはや定番と言っていい。

 

ただ最近気になるのは、やたらめたらにSEを乱発しているチャンネルも多く見かける。

これをやってしまうと、とたんに素人臭くなるので注意したい。

オープニング/エンディング作成

オープニングやエンディングがしっかり作り込まれているチャンネルは、やはり俄然リッチさが増す。

ただ本編の編集に比べて制作にかかる時間が多く、そのあたりは事前にしっかりした計画と覚悟が必要だ。

 

その代わり、一旦作ってしまえばその後は使い回しができるので、「制作労力:効果」のコスパはかなり高いのでお勧めだ。

ショルダーテロップ作成

ショルダーテロップとは、文字通り左上又は右上に表示するテロップのこと。

チャンネル名や、本日のテーマなどを表示する場合に使われることが多い。

 

このテロップの特徴としては、アニメーションとの親和性が高いことだろう。

例えば画面端からスライドインしてくる単純なものや、凝った動きをするものまで多数だ。

 

画面下に表示される普通のフォローテロップと違い、長時間表示されていることが普通だ。

なのでそのチャンネルのクオリティが判断される要素でもあるので、デザイン性が重視される。

 

しかしショルダーテロップもオープニング同様に、凝った動きのモーションを作成したとしても使い回しができる。

なのでチャンネル運営者の評価を上げるためにも、初めにしっかりと作り込んでおきたい。

サムネイル作成

サムネイル作成は特に必須というわけではない。

しかし昨今の募集内容を見てみると、サムネイル込みという案件が増えてきているように思う。

 

まあ、発注側からしてもサムネだけ別のワーカーに頼むのは面倒なので、できれば動画編集者に同時に作ってもらいたいだろう。

 

サムネイル制作には「Adobe Photoshop」が使いやすい。

「Adobe Premiere Pro」と合わせて是非マスターしておきたいソフトだ。

 

「でもデザインには自信ないし…。」

という方でも、そんなに心配することはない。

 

✔ デザインや配色に関する本を2~3冊買って勉強する
✔ YouTubeを見渡して、常日頃から気に入ったサムネイルのキャプチャ画像集を作っておく

このくらいの勉強量でも、最低限恥ずかしくないレベルのサムネは作れるはずだ。

 

発注者側からしても、千円程度のサムネイル作成代でそこまで大そうな物を期待している訳ではないので安心してほしい。

クラウドワークス動画編集案件に役立つ周辺環境

さあ、最低限必要なスキルをご紹介したところで、編集作業とは直接関係ないがクライアントとのやりとりで必要なサービスをいくつかご紹介していこう。

オンラインストレージによるデータ送受信

まずはクライアントから素材データをもらったり、完成品データを送ったりするためのオンラインストレージが必要だ。

ここで言うオンラインストレージとは、データを長期間保存しておくことが目的ではなくデータの送受信が目的となる。

なので、無料でアップロード・ダウンロードが可能で、保存期間も1週間ほどあれば十分だろう。

 

大手企業ならセキュリティが強化された独自のシステムを持っていることが多い。

しかし中小企業や個人などはこの限りではないので、巷で提供されている無料のプラットフォームにお世話になることになる。

 

「GoogleDrive」や「FireStorage」などいくつかサービスがあるが、やはり使い勝手がいいのは「ギガファイル便」だろう。

1ファイル200GBまでの大容量データを送信することができて、しかもファイルの個数制限が無い。

最長60日まで保存可能なうえ、パスワードまで設置できるという大盤振る舞いだ。

 

機能に関しては文句なしだが、とはいえデメリットが無い訳ではない。

ホーム画面に表示される萌え萌えな広告に、使い慣れていない人は「なにこのサイト!ヤバいんじゃないの?」と思うかもしれない。

そしてパスワードが設置できるとはいえ、企業によっては「ギガファイル便NG」というところもある。

 

プライベートならまだしも、ビジネスで使用するなら事前に相手に承認を得たほうが良いだろう。

ビジネス向けSNS

クライアントによってはクラウドワークス内のメッセージ欄ではなく、社外のSNSコミュニケーションツールでのやりとりを希望してくることもある。

そのような場面を想定して、何らかのコミュニケーションツールのアカウント取得、そして使い方の予習をしておきたい。

 

ここでも「Skype」や「Slack」など、有名なサービスはいくつかある。

でも経験上で言えば、「Chatwork」でのコミュニケーションを求められることが最も多い。

なのでChatworkのアカウントは是非持っておきたいところ。

 

ただしこれらのサービスを使用するにおいて、懸念点が全く無いとは言えない。

注意点はこちらの記事でも述べているので、参考にしていただきたい。

まとめ

さて、今回はクラウドワークスでYouTube動画編集案件を獲得するために必要な、基本的なスキル7つと、おまけのスキル2つをご紹介してきた。

あちこちでググってこられた方には「な~んだ、別に大したこと書いてないじゃん」と思われたろう。

 

実際その通りなのだ。

仕事を始める前は「あれも出来なきゃ、これも出来なきゃ」と先回りして焦りがちになってしまう。

しかし発注側からしてみれば、初級者~中級者層が中心のこのサービス内で、そこまで多くのものを求めている訳ではない。

それよりも、
・基本的なことをキッチリ押さえて作られているサンプル映像の提示
・しっかりした言葉遣いで、レスポンスの早い対応
これらをキチンと行うことのほうが、よっぽど採用への確率は高くなる。

 

あとは不採用が続いたとしても、めげずにドンドン応募にチャレンジしていこう。

この記事で書かれていることをしっかりこなし、何十案件と応募を繰り返していれば、きっと必ず数件のクライアントから良い連絡がもらえるはずだ。

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