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クラウドワークス動画編集の採用を勝ち取るプロフィールの書き方

クライアントワーク

動画マーケター&エディターのTAKAです。

 

ご覧いただいているということは、

  • これからクラウドワークスに登録して動画編集案件を獲得していこうと考えている
  • すでにクラウドワークスに登録して何回か案件に応募しているが、一向に採用されない

このどちらかの状態ではないだろうか?

 

私は普段、映像制作案件を外部ワーカーに委託し、そのディレクションを業務として行っている。

傲慢に聞こえたらたいへん恐縮であるが、採用側の私が思う「書いておいて欲しいプロフィール」がある意味で正解のひとつと言ってもいい。

 

話は若干飛躍するが、プロフィール内容は少々なら盛って構わないと私は思っている。

現実とかけ離れたウソはもちろんNGだが、一時選考から落とされて早々にノーチャンスになるくらいなら、少々盛るくらいの攻めはするべきだろう。

 

仮に自己紹介文と自分の実力に開きがあるのなら、案件をこなしながらでも後から必死に学習すればいい。

 

「映像編集スキルは実務で最も成長する」と言われるのは、ココに理由がある。

ただし基本としては、「必要なことを簡潔に」これは意識しておこう。

 

それではここからは、私が採用時に記載しておいて欲しいポイントを列記しておいた。

現場のリアルな意見なので、是非参考にしていただきたい。

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自己PR

これは冒頭にて、箇条書きでなく文章形式で数行でまとめると良いだろう。

書く内容としては、自分の経歴や現在の職業、やる気などを簡潔にまとめよう。

 

ここで大事なのは自分の強みをアピールすること。

 

強みと言われても抽象的で困るだろうが、今までの経験や現在の環境などで、この仕事にプラスになるような事ががあれば積極的に書いておいたほうが良い。

 

注意点としては、やる気をアピールするばかりに、

「!(ビックリマーク)」を使うことは避けよう。

 

ある程度慣れた関係になってからなら話は別だが、初めてのコンタクトで「!」を使うことはビジネス常識が疑われるし、とても幼稚に見えてしまう。

最低限の品格は保持した文体を心掛けよう。

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制作可能ジャンル

例えば、

  • YouTube編集
  • ウェディングムービー
  • Line風動画
  • 漫画広告動画
  • コーポレート向け動画

など、自分が対応できるジャンルを全て挙げておこう。

 

理想としては、ポートフォリオを全ての制作可能ジャンルで作っておくと死角がなくなる。

何故なら採用側からしてみれば「こんなジャンルもできます!」と言われたところで、本当に出来るのかは未知数だ。

 

ここでポートフォリオとして、同じジャンルのサンプル映像を見せることができれば、応募者の信頼性と評価が一気に跳ね上がる。

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作業時間

個人的には、依頼した制作物が希望納期までに納品されれば問題ない。

なので私はあまり興味がないのだが、「1日に対応可能な作業時間はどれくらい」というのを知りたがる発注者は多い。

 

恐らくそのような発注者は、過去に納期遅れによって痛い目を見た経験があるのかもしれない。

当然と言えば当然だが、作業時間を多く確保できることはアドバンテージになる。

 

間違っても「本業が忙しく、あまり作業時間は取れませんが頑張ります」などと書かないように気を付けたい。

加えて「土日祝日に作業が可能なのか」や、「修正が入った時に即時対応できるか」など、どの程度フレキシブルに対応してくれるかというのも、大きなポイントになる。

 

やはり「なるべく迅速に対応します」的な姿勢は見せておきたいところだ。

ウソは禁物だが、出来る限り対応時間を長めに提示できれば、発注者が受ける安心度は高くなる。

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使用編集ソフト

発注側の案件内容によっては、編集ソフトを指定してくることがある。

 

受注側がそのソフトに対応できなければ、その時点でミスマッチとなってしまう。

お互いの貴重な時間を無駄にしないために、事前に使用ソフトの開示をしておきたい。

 

また、YouTube編集などの案件では、サムネイル制作もセットで依頼してくることも多い。

そうなると、Photoshopやillustratorが使えるかどうかも重要な要素となってくる。

 

詳しくは以下の記事で解説しているので、参考にしていただきたい。

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ポートフォリオのURLリンク

最後はポートフォリオの提示だ。

こちらは、あらかじめ用意しておいたポートフォリオの作品集のURLを貼り付けておけばOK。

 

「えっ、作品集作るの?マジめんどい…。」

 

と、思ってしまったあなたは要注意だ!

ポートフォリオ集を用意していない、軽い気持ちの応募者が多数なのが現状である。

 

だから、これをしておくだけでかなり優位に立てるのは間違いない。

是非ここは採用への特急券を握りしめて、他の応募者をぶっちぎりたいところだ。

 

さて、プロフィールページへのポートフォリオリンクの貼り方は「作品集のURL」だけで結構だが、個別案件に応募する際のポートフォリオリンクの貼り方には、ひと工夫してみよう。

 

個別案件への応募欄への理想的な貼り方は、

✔ 応募内容と同じジャンルのポートフォリオのみの単独リンク先
✔ 他の映像もいくつかあるポートフォリオ作品集のリンク先(こちらは先ほどのやつ)

この2つのリンクを貼っておくといい。

 

理由としてはこうだ。

採用側がまず見たいのは、今回の案件にドンズバで対応可能か?ということ。

 

いくらウェディングムービーのスペシャリストだからと言って、今回募集している漫画広告動画がヘタクソだったら意味がない。

だからあなたが今案件にどれだけ即戦力かを、サンプル映像で明示しておく必要がある。

 

次に見ておきたいのが、その制作者の総合的スキルの奥深さだ。

発注担当者もそれなりに目が肥えているので、違うジャンルのサンプルムービーを数本見れば、その編集者のおおよその力量が把握できる。

 

今後の依頼のことも考えて、総合的な実力を図っておきたいという発注は多い。

なのでこの2つのリンクを貼付しておくことが、発注者側の好印象につながり、ひいては採用への大きな足掛かりとなってくるだろう。

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まとめ

さて、今回はクラウドソーシングサービスの雄「クラウドワークス」での効果的なプロフィールの書き方を解説させていただいた。

振り返ればどれも基本的なことばかりだが、登録者のプロフィールを見ていると意外に押さえきれていない方が多い。

 

それ以前に、もしまだクラウドワークスに登録していない方は下記バナーからサクッと済ませてしまおう。


「必要なことを簡潔に」

この基本に則って、採用者が声掛けしたくなるセンスあるプロフィールを作り上げて欲しい。

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